11月に入ってリアルなセミナーの開催が増えてきました。
「遺言やエンディングノートで想いを残しましょう。」
「遺言書ってどうやって書くの?」
「みんなが知っているあの人の相続、どうして揉めたの?」
などなど、
お話しさせて頂いています。
さて、
「遺言の呼吸 四の型 一志想伝」
ということで、
どんな遺言書かというと、
想いのない遺言書
一つ屋根の下で過ごしていても、
核家族化が進み、
生活リズムもバラバラの中、
あなたの考えを、
家族でさえ理解することは容易ではありません。
本屋さんで
自筆証書遺言書作成本を買ったり、
ネットで検索して、
遺言書を作成する場合、
あなたは、
あなたの想いを残す大切さに気づかないかもしれません。
私も、
遺言書関連の本はよく買いますが、
法律上のテクニカルなことは書かれていますが、
「想い」の部分、
どうして遺言書を書くのか、書こうと思ったのか、
遺言書に書いた遺産の行き先の理由、
家族に対する想い、
等について、
多くのページを割いて書かれているものは、ほぼないです。
せっかくの遺言書が、
遺産分けかたメモで終わってしまうのはもったいないと思うのです。