役員の任期の管理はできていますか?

2022年、年が明けて、気がついたらGWですね🌸

 

さて、決算が3月末の会社は多いかと思いますが、

5月6月頃に定時株主総会(一般社団法人の場合は定時社員総会)が開催される時期になるかと思います。

 

その際に、役員の任期が到来するか確認することが大切です。

 

たとえば、取締役の場合は、最低2年最長10年の任期になります。

ご自身の会社の定款に記載の各役員の任期に関する条文を確認しましょう。

 

そして、任期が到来する度に、役員変更(重任)登記が必要になります。

 

<例>

役員任期2年の会社の場合、2年毎に役員重任の登記をしなければいけません。

 

そのため、役員任期の年数もご自身の会社に見合っているか検討することも大事です。

 

ぜひ過去のブログもご参照ください。

0

Related Posts

減資(資…

みなさん、こんにちわ。 司法書士の柿沼です。 お付き合いのあ…
Read more

合併の登…

みなさん、こんにちわ。 司法書士の柿沼です。 弊所では、ちょ…
Read more

会社の本…

会社の本店の引っ越しをして住所が変わる場合は、会社の本店移転…
Read more