こんにちは。池田です。
以前「あたまの体操部」について書きましたが、10月から3ヶ月間、グロービスでのクリティカル・シンキングの授業が終わりました。
内容的なものは触れられないので、感想を書きます!
授業自体は3時間×6日なのですが、その合間に復習と予習をすることになるので、スケジュール管理が大切になります。
スケジュール的には下記のようなイメージです。
授業
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振り返り
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任意参加の勉強会やハンドアウト見て復習、先生からの宿題
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予習課題
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次の授業
最初は予習がとにかく要領が掴めなかったので、結構ふわふわしてしまっていたりし、授業で「やばい!」と思うことが多かったです^_^;
また、実際に並行して抱えてしまったものもあったので、Day4くらいまではかなり辛かったのですが、
Day4で提出するレポートは時間はかかったものの、「自分が成長している!」という体験もとてもできました。
得られたこと
①思考の幅と深さ
スピードはまだ思うように上がらないのですが、構造として捉えることで、ここで考えるべき幅や主張に対しての根拠など、どのレイヤーに物事がきて、何が言えるかなどは以前より精度が上がってきたという実感はありました。
また、反証に備えて、「なぜこれではないのか?」ということもきちんと言葉にし、説明できるというのも気づきとして大きい点でした。
②仲間からの刺激
授業が終わると勉強会を開催するのですが、私は2度程幹事になりました。
合間で皆さんと話すことで、自分の思考の癖を知れたり、とにかく皆さんの打ち込む姿勢がすごく、頑張ろう!と思わされることも多かったです。
実際に辛い時に言葉をかけてもらったりもして、存在が非常にありがたかったです。
実践でも、「まず書いてみる」という部分は改めて大切だなと感じました。
会議で書き出して、「今何を話しているのか?」という点は認識を合わせる上でも重要ですし、構造的に捉えられるようになったことで論点のズレを意識しやすくなりました。
中々すぐに身につくことではないですが、これからも実践で活用できるように磨いていきたいと思います!