司法書士の柿沼です。
司法書士として開業して、2020年7月1日で、8年目を迎えることができました。
8年前は、ただの司法書士登録をした30歳の男で、
ただただお金を稼ごうと、稼がないとと、
自分の価値は何なのか、
自分の大事なものは何なのか等を落ち着いて考えることもなく、
がむしゃらに働いていただけな気がします。
振り返ってみると、
相続や遺言書作成、
個人や会社の経営に関わりながら、
お客様や仲間やパートナーにいろいろな気づきを与えてもらい、
その度に、立ち止まって、
「身に余る感謝の言葉を頂いたのはなんでだろう」、
「今の自分のこの気持ちはどこからくるのだろう」、
と深く考えることを繰り返しながら、
揺るぎない何かを少しずつ積み上げてきたのではないか、と思っています。
そういった関わりをしてくださったすべての方に改めて感謝申し上げます。
新型コロナウイルス感染症の影響もあれば、
5GやIoT等の目覚ましいテクノロジーの進化もあり、
更に複雑で混沌としていく社会になり、
ますます、どんな相手でも、一人の人間としてあるがままの存在として見つめることの大切さが、
今、問われている気がします。
司法書士事務所エンパシーの経営理念
『共感』 『共育』 『共創』 『共笑』
そして、これらの土台にあるのは、『人の営みに対しての感謝、理解や尊敬の念』です。
司法書士事務所エンパシーの目指すところ
メンバーひとりひとりのやる気と潜在的な力を引き出し、成長を促す
組織をより働きやすく生産的な場にする
組織が社内外の人たちにとって高い価値を創り出し、必要とされ続ける
改めて、この場を借りて10年、15年後への決意表明と、
原点に帰って
面白いか?
チャレンジングか?
この人達と何かやりたいか?
将来良きことが起こりそうか?
など楽しさ重視で進んでいきます。
これからも精進してまいります。
引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。