こんにちは。
池田です。
新型コロナウイルスの終息はまだまだかかりそうなことから、最近では【Zoomで】という言葉が多いかと思います。
私も3月中に学ぼうと思っていた勉強会(計7本)は軒並みZoom開催やオンライン配信に変更されました。
Zoomとはテレビ会議システムのことです。
個人的には、2013年くらい(その時代は九州)から、九州、大阪、北陸エリアの方とWEB会議をしたり、地域の活動でもSkypeでのmtgを繰り返してきたので、既にオンラインというのはあまり抵抗がありません。
2年くらい前には、飲み会を開催してみたり(しかも参加者の一人が地元のお祭りをリアルタイムで中継する)、オンラインはオンラインで結構楽しんでいます。
とはいえ、現場の空気感をいかに伝えるか?はポイントとなると思います。
最近勉強会に参加していて思うことは、
スピーカー(メインで話す人、立場がそれぞれなのであえてこの表現をしています)だけでなく、
フォローメンバーの動きがいかに重要か、ということです。
参加者は環境もそれぞれなので、時々迷子になるケースもあります。(通信不良、席を外さなければならない場面など)
Zoomにはチャットもついているので、場をフォローする方々が常にスピーカーの言葉を端的にチャットで残してくれたりします。
また、ファシリテーターとして、参加者がきちんと場についてきているか確認してくださる方もいたり、時には現場側に働きかけて進行を調整してくれることもあります。
つまり何が言いたいかというと、(当然のことですが)オンラインでも思いやりが大切だということです!
私はセミナーを考える時、「場の設定」を大事にして作っています。
オフラインでもオンラインでも、目的を果たすために「場」をどう作り出すか、は工夫しがいがあるものです。
これからZoomでセミナーします!って方も多いと思いますので、少しでも参考になれば幸いです。