まんが超訳「論語と算盤」

まんが超訳「論語と算盤」/光文社

原作/渋沢栄一

 

メンバーの池田に借りて読みました。

 

最後のお手紙のところ、震えました。

今年は、改めて経営の勉強を始め、「人生とは何か」的問答タイムがとても増えています。

それゆえ、感じることができるものがとても多いです。

「成功と失敗は自分の身体に残ったカス」

成功や失敗というのは、結局、心をこめて努力した人の身体に残るカスのようなものなのだ。

物事の本質をイノチとせず、

カスのような金銭や財宝を魂としてしまっている。

(参照)まんが超訳「論語と算盤」/光文社

 

思考の言語化、

抽象的表現と自分の実体験の行ったり来たりを繰り返し、

ドスンと誰かに響く言葉を伝えることができることもあれば、

心がもやもやのまま、心自体も認識が曖昧な状態で、

そんな感情がそのまま相手に飛んでいき、ただの記号のやりとりになってしまうこともあります。

 

そんな行ったり来たりの最中にこの本に出会えたことは自分にとって大きいです。

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