第1回改正債権法の勉強会を開催しました。
こちらの勉強会、勉強方法が少し変わっています。
9名の参加者にて、
こちらで指定したテキストを使って、
各自で「錯誤」とか「消滅時効」とか担当を決め、
15分集中して、その内容を要約をした後、8分プレゼンをしてもらい、
情報を共有し、
気になったことや、こういう場合はどうなるの?など対話をして理解を深めます。
こうすることで、下記の効果を期待しながら勉強しています。
1)知識の定着率を高める(インプットとアウトプットを同時にする)
2)深い気づきと創発
3)個人の多面的成長(集中力、要約力、プレゼン力等)
4)コミュニティ作り
5)楽しい
初の試みでしたが、参加者の反応もよく、来月もやっていきます。
それにしても、参加者全員が感じたこと。
「今回の債権法の改正はやばい・・・」
いろいろなことが改正されていて、
「錯誤無効」とか「時効の中断」という言葉を改正後も使っていたら、
勉強していないな、と思われてしまいます。
この改正に伴い、今まで使っていた契約書のひな型も大幅な変更が必要となります。
しっかり勉強して、慣れていかないといけないボリュームと内容です。