みなさん、こんにちわ。
司法書士の柿沼です。
都内で司法書士をしていると会社設立の登記のご依頼をよく頂きます。
いわゆる、起業というやつです。
ただ単に会社の設立登記をすることも可能ですが、せっかく一大決心をして起業する場面に立ち会わせていただけるので、
「どうして起業するのか」
「社会にどんな価値を提供していきたいのか」
等、
お話を聞くことが多いです。
そんな中で思うことは、「起業には○○が必要」だということです。
さて、この「○○」には何が入るでしょうか。
いままでに、300社以上は会社設立をしてきたかと思います。
その中で、今でもお付き合いがある会社は100社もないかと思います。
その一番の原因はやはり売り上げです。
売り上げを上げるには、行動が必要で、行動するには想い(覚悟)が必要です。
この想い(覚悟)が弱いと、中途半端な行動しかできず、中途半端な結果しか生まれません。
では、わざわざ起業をしようと司法書士事務所に訪れている方に、
想い(覚悟)がないなんてことはあるのでしょうか。
みんな、それぞれに想い(覚悟)はお持ちです。
ただ、その程度の差はあります。
何が何でも、岩にしがみついてでも、やり遂げるんだと信念をもって起業した方は、
助けてくれる仲間もいるし、お客様の輪も広がっていきます。
さて、あなたはどのくらいの想い(覚悟)がありますか。